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2017.8.4 at 渋谷→六本木 ③

この記事は「2017.8.4 at 渋谷→六本木 ②」の続きです。







最後にこの場所へ来たのは、たしか3ヶ月くらい前だろうか…

去年の年末は、2人で毎週のようにここに通っていたが、hina☆が諸事情によりPick Upになかなか出撃出来なくなり、Pino☆も必然的に足を運ばなくなってしまった。





先週、渋谷のTKにも入場してみたが…

やはり、この場所が最も好きだ。

V2は、PUAにとって最高のステージであると確信している。















早速、hina☆フロアを2~3周サージングしたが、レベル7以上の案件は、ほとんどVIPに吸収されている状況だった。

そして、土曜日のそれと比べると、明らかにターゲットプア(案件の数が少ない状況)だ。










ダンスフロアに案件の数が集中しているが、音が大き過ぎて声が通らない。

比較的、音が小さい通路やトイレ前にいる案件は、ほとんど他の男性に話しかけられている状況で、明らかなレッドオーシャン(競争の激しい既存市場)だった。

そして、今日は、V2において必要不可欠なテクニックであるピーコックセオリー」も使用していない。










Pino☆は、店内の状況を確認した後、トイレで崩れた髪型を整えた。

=「PUAは、常に最高の身だしなみでなければならない」










トイレから出ると、通路でhina☆が呼んでいるのがわかったのですぐに向かう。

そこには、レベル6レベル22人組の案件が壁側を向いて煙草を吸っていた。




もちろん、Pino☆が担当するのは、レベル2だ。

hina☆レベル6と連絡先を交換するまで、レベル2の相手をするのが、今のPino☆に与えられた使命だ。














結果的には、レベル6連絡先を交換することが出来なかった。

Pino☆が連絡先交換の指示を出すタイミングが悪かったのかもしれない。

レベル6の連絡先を手に入れられなかった理由を考えてもわからなかった。

ただ、1つだけ言えるのは、が結果を出せなかったのは…

Pino☆の責任だということだ。









Pino☆は、少し気持ちを落ち着かせる為に購入したばかりのオイルライターで煙草に火をつけた。

履き慣れたデニムのバックポケットから携帯を取り出して、既に連絡先を交換している案件達からのLINEを読み返した。

すると、今日V2に行く予定の案件が何人かいることに気付いた。

Pino☆は、それら複数の案件に対してルックスのレベルが良い順にLINEを送信した。


Pino☆「V2きたよ」











すぐに1人の案件から返信がきた。

彼女は、今年の7月に六本木のストリートで連絡先を交換した案件だ。

昼はOLであり、夜は銀座の高級クラブに勤めるホステスで、ルックスのレベルは、6.5くらいある。

清楚で可愛らしい顔にムチムチしたスタイルをしている彼女は、Pino☆がPUAになる前に付き合っていた1人の女性にどことなく雰囲気が似ていた。


しかし、彼女は、その清楚で可愛らしい顔から想像出来ないほどの毒舌で、Pino☆に対して攻撃的な一面を持ち合わせている。

彼女と連絡先を交換してから、ずっとLINEでの駆け引きを楽しんでいた。

LINEで彼女から暴言を浴びせられるたびに上手くそれをスルーして、笑いに変えたり、新たな話題を展開させる作業を繰り返した。

彼女の「クソテスト」にPino☆は、屈したくなかった。








Pino☆「V2きたよ」

女性「行こうかな」

Pino☆「え?(V2に)いないの?」

女性「(V2に)行ってもいい? 友達とはぐれた」

Pino☆「いいよ」


Pino☆は、彼女がてっきりV2にいるものだと思っていたが、どうやら違うらしい。


女性「今からタクシーのる」

女性「Pino☆くん、会いたい」










Pino☆も彼女に会いたかった。

彼女がPino☆にとって、とても魅力的だと思う女性の1人だからだ。

しかし、Pino☆は、その事実を彼女に対して隠さなければならない。



なぜなら…

彼女に対して「Aフェーズ」が適切に実行出来ているという確信がなかったからだ。






Pino☆「はーい」

Pino☆は、あえて彼女に対して素っ気ない返信をした。



女性「むかえにきて」

女性「なきそう」


彼女の身に何が起こったのか知らないが、

Pino☆の本心としては、彼女を迎えに行ってあげたかった。

















だが、彼女に言われたとおりに

彼女を迎えに行く男が、世の中に腐るほどいる事実
を知っている。




Pino☆は、PUA(Pick Up Airtist)だ。




彼女に頼まれて、彼女を迎えに行くという行為は…


主体的でもなければ、例外でもなんでもない。


AFC(Average Frustrated Chump : よくいる欲求不満の馬鹿)でしかない。










「PUAは、常に主体的でなければならない」


そして


PUAは、常に例外でなければならない


だから、彼女を迎えに行かなかった。




Pino☆「V2で待ってる」



そう返信すると、携帯をデニムのバックポケットにしまい、吸っていた煙草の火を消した。





「2017.8.4 at 渋谷→六本木 ④」へ続く…

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プロフィール

Pino☆

Author:Pino☆
都内在住の20代。

PUC (PICK UP CLUB)主催。

PUC は、PICK UP CLUB の頭文字をとったもので、

Pino☆が主催するナンパ講習です。


全世界で大旋風を巻き起こした『THE GAME』という

アメリカ発のナンパ本の中に登場する Pickup Artist、

Mystery こと、Erik von Markovik 氏の「The Mystery Method」を基盤として、

日本でも通用するように再構築し、

「論理的で再現性の高いナンパ講習」を行っています。

Twitter:@Pino_pick_up_

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